老後資金の貯め方!50歳からの資産運用はNISA口座の活用

投資信託について

 

 

「少額投資非課税制度」となっているNISA投資が話題になっていますが、特徴は50代~リタイア世代ための「投資信託」だといわれている点です。先に言ってしまいますが、非課税枠となる毎年100万円を上手に使い切ることがポイントです。

 

NISAを理解するためには、まず投資信託そのものについて基本的なことを知っておく必要があるでしょう。今まで投資に縁がなかった人なら、投資というだけで遠い存在と考えることも多いかもしれません。とりあえず「投資信託」という言葉自体は知っているでしょう。

 

最近は老後の生活資金対策に向けて、いろいろな情報が流れているわけですが、その対策のひとつということです。そして「投資」そのものの注目度もアップしてきています。

 

では、投資信託は?となりますが、投資信託のことは「ファン」と言います。「ファンド」は耳慣れた言葉だと思いますが、これは「投資金」のことです。流れを言うと、資金をひとつにまとめて効果的に運用するために、投資家から投資金を集めるのです。

 

運用自体については専門家が行います。基本的に株式や債券などへの投資と行われますが、こうした内容の商品を「投資信託」と言います。

 

運用が順調で成果が出れば、投資した人達に投資額に応じた分配がなされます。「少額投資非課税制度」となるNISA投資も、そのひとつだということです。銀行でも貯金金利という分配があります。ただこれと大きく違うのは、配当は必ずあるわけではないという点です。貯金と投資はここが大きく違います。